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災害に備えた一人暮らしのトラブルのための備蓄方法とは?

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2015.03.13 更新2017.03.16

先日、大雨が続き、友人が家から出られなくなってしまったそうです。何も準備もしてなかったので、食料や飲料水が無く困ったと言っていました。災害の際、一人暮らしでもあわてないためには、どのようなものを備蓄すれば良いのか教えてください。

自分の身は自分で守るという心構えが大切。

■自分の身は自分で守る

非常時に慌ててスーパーに買いに行っても、欲しいものはすぐに売り切れ。店内は人で溢れ、レジには長蛇の列・・・。さらに、ライフラインが止まってしまうと、一人暮らしの人には、不安が襲ってくることでしょう。


一人暮らしだからこそ、自分の身は自分で守るという心構えが大切に。もしもの備えを用意しておけば、自分はもちろん、離れて暮らす家族もひとまず安心してくれることでしょう。


あれば安心できるものを備蓄する

最初の救援物資が届くまでに最長で3日かかると言われているので、非常時に備えて水や食料の備蓄は3日分準備しておきましょう。一人暮らしの水の備蓄の目安は、3日分で6ℓ。


食料の備蓄には、栄養価があって保存性に優れたものを準備。缶詰なら、水道やガスが使えない場合でも、調理の必要もなくそのままいただけますし、肉や魚、豆などのたんぱく源を摂取できるので、健康維持には欠かせません。その他、インスタント食品、レトルト食品、スープの素なども重宝します。


何より大事なのは、食べ慣れた食品を保存しておくこと。災害時には、精神的に大きなストレスがかかるので、食欲が落ちてしまいます。食べ慣れた味のものを備蓄しておくことで、いざというときに安心感を与えてくれますよ。


そして、チョコレートや大好きなお菓子の備蓄もおすすめです。また、温かい飲み物は、心を癒してくれるので、ティーパックの緑茶やハーブティーも準備しておくとよいでしょう。


トイレットペーパーや石鹸、ラップなどの生活用品も、ストックがあると安心できるので、1か月は困らない程度を目安に準備しておきましょう。


・持ち出し用のリュックも準備

避難所に行けば、最低限のものはあるかもしれませんが、一人暮らしの場合、頼れるのは自分自身。自分にとって必要なものをリュックなどにまとめておきましょう。


簡単な食料や500mlのペットボトルの水、薬などの救急用品、懐中電灯、携帯電話の充電、吸水バッグ、ゴミ袋、エマージェンシーブランケット、軍手、雨具、ノートとペン、ウェットティッシュやマスク、トイレットペーパー、下着や靴下、小銭、家族の写真、連絡先のメモなど。


何があれば安心できるのかを考え、一人暮らし用の持ち出しリュックを準備しておきましょう。


・ライフラインが途絶えた場合のために

ガス・電気・水道といったライフラインが途絶えた場合、復旧までに時間がかかることも。


電気の供給がストップした場合のために、懐中電灯、乾電池、手回しの充電ラジオの準備をしましょう。欲しい情報をキャッチしたり、家族に連絡を取ったりできるので、スマートフォンの充電器、予備のバッテリーの準備もお忘れなく。


ガスの供給がストップした場合のために、カセットコンロとボンベの準備を。水道の供給がストップした場合のために、普段からお風呂の残り湯を取っておくなど、普段からこれらの備蓄を心掛けるだけで、いざというときの強い味方になってくれます。


料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本 美由紀

食材保存の基本やアイデアと共に、おいしく食べるコツをお伝えします。

テレビや雑誌を中心に、手軽に誰でも簡単に作れる料理レシピを考案。料理だけにとどまらず、家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動しています。暮らしのなかで抱える保存の悩みについて、アイデアと一緒にみなさんにご紹介していきたいと思います。

【URL】 島本美由紀オフィシャルサイト http://shimamotomiyuki.com/
【メディア】 「オレンジページ」(オレンジページ)、「ESSE」(扶桑社)、「女性セブン」(小学館)、日本経済新聞、「めざましテレビ」(フジテレビ)、「あさいち」(NHK)、「モーニングバード」(テレビ朝日)、「七色日和」(テレビ東京)などの出演など多数。
【著書】 「時間とお金が10倍になる!冷蔵庫お片づけ」(講談社)、「冷蔵庫スーパー片づけ術」(双葉社)、「ためず、忘れず、使い切る!『ストック食品』管理術」(亜紀書房)など、著書や監修本は25冊を超える。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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