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災害に備えた備蓄の見直し、交換期間は?

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2015.03.13 更新2017.03.16

先日、避難訓練をした時に、備蓄品のチェックをしました。その際、賞味期限がギリギリや、切れていた食品があり、すぐ新しい物に交換しました。災害に備えた備蓄用の食品は、どのようなサイクルで見直しをすればいいでしょうか?効率的な管理方法や見直し時期の目安について教えてください。

ローリングストックという考えを取り入れましょう。

・ローリングストックとはローリングストック

ストックというと、保存がきく特定の食品を「いざというときの備え」として、日常生活から切り離し、どこかにしまい込んでおくためのものでした。しかし、食料の備蓄を、非常時用に棚やリュックにしまいっぱなしにしてしまうと、気付くと賞味期限が切れていて食べられなかった・・・という事態に。


そうならないために、「ローリングストック(循環備蓄)」という考えを取り入れましょう。ローリングストックとは、普段の食生活の中で使いながら、なくなったら補充し、いつも一定量をストックしていくという考えのこと。ストック食品をうまくローリングさせて(使いまわして)切らさないようにすれば、「あ、賞味期限切れ!」という事態も防げますし、食べ物を無駄にすることがなくなるので安心でき、何よりとっても経済的です。


・古い順から使って、新しいものを備蓄

例えば、一般的にカップラーメンの賞味期限は半年。もしものためにと非常用袋に入れっぱなしにしてしまうと、いざというときには賞味期限が切れているということも。


カップラーメンの在庫を仮に4個と決めたら、2個食べるごとに消費分の2個を補充していきましょう。そうすれば、変わらぬ総量(4個)を維持することができます。古いものから順に使えば、常に新しいものを備蓄できるので、自然に賞味期限も更新していけます。


ストック食品には、お米や乾物、缶詰、インスタント食品、レトルト食品、乾物、お菓子、飲料水、調味料など、たくさんの種類があり、それぞれに多めのストックを持てば持つほど、その管理は大変です。最低限の必要な在庫のみを保持し、使いまわしていきましょう。


・普段食べ慣れた食品なら不安も和らぐ

災害時などには、普段食べつけていないものより、食べ慣れている食品がそばにあった方が、不安が和らぎます。


・生活用品もローリングストックに

ローリングストックという考えは、ラップやアルミホイル、石鹸ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの生活用品(消耗品)にも取り入れることができます。なくなったら補充し、いつも一定量をストックしていきましょう。


料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本 美由紀

食材保存の基本やアイデアと共に、おいしく食べるコツをお伝えします。

テレビや雑誌を中心に、手軽に誰でも簡単に作れる料理レシピを考案。料理だけにとどまらず、家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動しています。暮らしのなかで抱える保存の悩みについて、アイデアと一緒にみなさんにご紹介していきたいと思います。

【URL】 島本美由紀オフィシャルサイト http://shimamotomiyuki.com/
【メディア】 「オレンジページ」(オレンジページ)、「ESSE」(扶桑社)、「女性セブン」(小学館)、日本経済新聞、「めざましテレビ」(フジテレビ)、「あさいち」(NHK)、「モーニングバード」(テレビ朝日)、「七色日和」(テレビ東京)などの出演など多数。
【著書】 「時間とお金が10倍になる!冷蔵庫お片づけ」(講談社)、「冷蔵庫スーパー片づけ術」(双葉社)、「ためず、忘れず、使い切る!『ストック食品』管理術」(亜紀書房)など、著書や監修本は25冊を超える。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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