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打ち合わせの際の席の座り方、ビジネスマナーとは?

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2014.07.30

来週、お客様との打ち合わせに同席することとなりました。会議や打ち合わせをする時の座る位置やビジネスマナーについて教えてください。

席次マナーはビジネスの基本。ルールを守ってスムーズに対応しましょう。

職場で好印象を与えるマナーのひとつが、席次のマナーです。席次は、その場にいる人の上下関係を示します。まず、基本として覚えておきたいのが、「上座」「下座」です。


まず上座とは上司など身分が高い人が座るところです。入口から最も遠い席になります。また下座とは上座と対比する身分の人、つまり身分の低い人が座るところです。入り口に最も近い席になります。


下のイラストで数字が書いてある通り数字[1]が上座となり、数字が大きくなるに連れて下座となります。


■お客様先へ打ち合わせに行く場合


自分自身がお客様の会社を訪問する場合は、あなたが「お客様」になり「上座」に座ることになります。上司と同席の場合は、上司が上座です。受付や案内係の人の指示通りに着席します。


基本的に目上の人から入室してもらい、4名がけの席の場合、左下の図[1]奥の席に座ってもらいましょう。以下、[2]、[3]、[4]と続きます。6名がけの席の場合、[1]が中央席、メインの席になりますので、そちらに案内し、以下[2]、[3]そして、[4][5][6]となります。入り口に近い席が最後になります。会議、話し合いの中心の席はどこか?を考えた場合、ともに[1]の席が中央・センターのポジションになります。そちらにご案内するのが、「最善のおもてなし」といえます。


■自社での打ち合わせにお客様が来る場合

この場合も、[1]、[2]、[3]の順で、理由も上のパターンと同じです。お客様に対する配慮・気遣いを第一に考えると、4名がけの[4]や、6名がけの[6]など、入り口に近い席は避けましょう。


お客様には、出入口から一番遠い、上座(イラスト[1])をご案内します。以降、出入口から遠い順([2]~[6]の順)に席をお勧めし、迎える側は下座に座ります。

また、長いテーブルに片側3名以上で席に着く場合は、中央が上座にあたります。

席次のマナーは、目上の人やクライアントに、できるだけ良い席に着いていただきたいというおもてなしの心から取られる行動です。そのため、出入口に関係なく「雑然とした社員のデスクが見えないように」や逆に「大きな窓があり、美しい景色が見えるので」といった配慮による臨機応変の対応が欠かせません。TPO(時間・場所・場合)に応じて対応することが大切です。


就職カウンセラー 唐沢 明

ビジネスマナーの基本を、わかりやすくお伝えします。

基本的なコミュニケーションマナーや敬語力を身に付けることは、信頼関係を生む第一歩。長い社会人生活をより豊かなものとするためにとても大切なことです。新社会人にとってはもちろん、長く社会人として活躍している方にとっても役立つビジネスマナーを紹介しています。ビジネスマナーの基本を身につけ、魅力的なビジネスマンを目指しましょう。

【URL】 http://akira-dream.com/index.html
【経歴】 日本大学、東洋英和女学院大学、明治学院大学など、様々な大学コミュニケーション、キャリア講師を担当。
【メディア】 『めざせ!会社の星』(NHK教育テレビ)、『あっぱれさんま新教授』(フジテレビ)出演など。
【著書】 「敬語すらすらBook」(成甲書房)、「さすがと言われる話し方・聞き方のビジネスマナー」(高橋書店)、「恥をかかない話し方のビジネスマナー」(大和書房)など多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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