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お客様へのお茶の出し方、ビジネスマナーとは?

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2014.08.01

来週、お客様が打ち合わせのため、来社されることになりました。そこでお茶出しを頼まれたのですが、初めてのためマナーや作法がわかりません。お客様にお茶を出す方法やビジネスマナーについて教えてください。

お茶を運ぶ時、出す時、退出する時のマナーを習得しましょう。

お客様へのお茶出しは、お客様におもてなしの気持ちを表す絶好の機会です。お茶出しのマナーを習得して、お客様に良い印象を持ち帰ってもらいましょう。


■お茶の淹れ方

[ 1 ]お湯の準備

まず、ポットに充分なお湯が入っているか、事前に確認しましょう。お客様が来られて、お茶をお出ししようと思った時に、お湯が切れていたなどということにならないようにします。


[ 2 ]茶葉を入れる

使用する器をあらかじめ温めるため、急須と茶碗にお湯を注ぎます。次に急須のお湯を捨て、茶葉を入れます。茶葉は、一人につき、茶さじ1杯が目安です。


[ 3 ]お湯を入れる

急須に茶碗のお湯を入れ、ふたをし、1分ほど待ちます。お茶の濃さが均等になるよう、少しずつ順番にまわし注ぎます。お茶の分量は、器の7分目ほどが目安です。


■お茶出し方法・マナー

おいしいお茶の準備ができたら、お茶出しです。お茶を出すタイミングは、担当者とお客様があいさつを終えた後、話の本題に入る前がベストです。くれぐれも名刺交換中に出入りしないようにしましょう。また、茶碗と茶托(ちゃたく)はお盆の上に別々に乗せて運びましょう。最初から茶碗を茶托に乗せないようにし、ふきんも忘れずに持っていきます。


入室したら、サイドテーブルもしくはテーブルの下座にお盆を置き、茶碗の底をふきんで拭いてから、茶托に乗せます。お茶を出す時は、お客様の右手側から出します。茶托を両手で持って、上座のお客様から順番に出すのがマナーです。


退室する時は、お盆を脇に持ち、ドアの前で「失礼しました」と言って軽く一礼します。商談中の時は会釈のみでも構いません。もし打ち合わせが長引いているようであれば、必要に応じて1時間を目安にお茶を入れ替えるようにします。


就職カウンセラー 唐沢 明

ビジネスマナーの基本を、わかりやすくお伝えします。

基本的なコミュニケーションマナーや敬語力を身に付けることは、信頼関係を生む第一歩。長い社会人生活をより豊かなものとするためにとても大切なことです。新社会人にとってはもちろん、長く社会人として活躍している方にとっても役立つビジネスマナーを紹介しています。ビジネスマナーの基本を身につけ、魅力的なビジネスマンを目指しましょう。

【URL】 http://akira-dream.com/index.html
【経歴】 日本大学、東洋英和女学院大学、明治学院大学など、様々な大学コミュニケーション、キャリア講師を担当。
【メディア】 『めざせ!会社の星』(NHK教育テレビ)、『あっぱれさんま新教授』(フジテレビ)出演など。
【著書】 「敬語すらすらBook」(成甲書房)、「さすがと言われる話し方・聞き方のビジネスマナー」(高橋書店)、「恥をかかない話し方のビジネスマナー」(大和書房)など多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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