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新盆とは?新盆の準備とマナーとは?

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2016.06.17 更新2017.03.22

今度初めて新盆を迎えることになりました。新盆ではどのような準備をすればよいのでしょうか。新盆のマナーについて教えてください。

新仏は他のご先祖と区別する意味で白提灯を飾るケースが多いです。

■新盆とは

亡くなって1年以内の故人の御霊をお迎えするお盆は「新盆」「初盆」といわれ、通常のお盆とは違うお祀りをする習慣が全国で見られます(地域によっては没後3年以内、7年以内を新盆とする場合もあります)。


新盆では、通常のお盆の準備のほか、新盆のときだけ使う絵柄が入っていない白提灯を使用します。

白提灯は「道に迷わず、無事に帰ってくることができるように」という願いを込めて飾るもの。

ただし現代では、軒先がなかったり、吊るす場所がない家も多いため、単に仏壇の横などに飾るだけとする家庭も多いようです。


白提灯は一度しか使用しませんから、お盆が終わったら燃やして処分します。そのまま廃棄物として処分しても良いのですが、気になる場合は菩提寺などでお炊き上げ供養していただいた後に処分することもできます。


■新盆を迎える家に

故人や家族と近い親戚は、新盆を迎える家に提灯を送る習慣があります。贈り物の場合は、白提灯ではなく絵柄の入ったものを送ります。値段は数千円から十数万円とさまざまですが、5,000円~20,000円程度がよく送られます。送り先の住宅事情に合った大きさの提灯を選ぶと良いでしょう。盆月前には届くように手配します。


■新盆の過ごし方

盆入りの日【8月(または7月)13日など】に「迎え火」を焚いて先祖をお迎えし、14、15日に先祖供養をして、16日に「送り火」を焚いて送るというのが一般的なお盆行事の流れです。


法要を営む場合は、事前に寺院に連絡を入れ時間を決めておきます。寺院で行われている「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といわれるお盆の行事に参加するのも良いでしょう。

新盆の場合はお香典を持参してお参りに来る方も多いので、菓子折り程度の準備をしておきます。


■没後間もない場合のお盆は

新盆は亡くなって四十九日忌が明けて初めて迎えるお盆のことを言います。そのため没後間もない場合は、新盆は翌年とされていますが、宗旨・宗派、地域の習俗によっても異なりますので、寺院や地元の仏具店などに確認してみましょう。


葬儀・お墓コンサルタント 吉川美津子

今さら聞けない仏事&弔事の基本マナーをお伝えします。

仏事&弔事のマナーは難しいと思っていませんか?これまで多くの葬儀やお墓の現場に携わり、遺族と接して感じたことは、マナーの基本は弔意の心だということ。故人やご先祖に対する尊厳と、家族へのおもいやりを念頭に、なぜ特別なふるまいをいをしなければいけないのかを考えれば、自然と気持ちが行動にあらわれるはず。葬儀やお墓のことなど、ここでは一般的なマナー本に書かれている情報ではなく、死に関する分野で培った豊富な現場経験をもとに、現代に合った情報をお伝えします。

【URL】 葬儀ビジネス研究所 http://www.1sogi.com
【所属】 日本葬祭アート&デザイン協会 理事、駿台トラベル&ホテル専門学校非常勤講師他。
【メディア】 「プレジデント」、「週刊女性」、「anan」、日本経済新聞、読売新聞、「ノンストップ!」(フジテレビ)出演他。
【著書】 「葬儀業界の動向とカラクリがよーくわかる本」(秀和システム)、「まだ元気!なアナタのための終活のはじめかた」(メディアファクトリー)他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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