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海水浴やプールで身体が冷え切ってしまった、低体温症の時の対処方法とは?

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2013.07.26 更新2017.03.16

夏休みには子どもを連れて家族みんなで、海水浴やプールなどで遊ぶ計画を立てています。そこで教えてほしいのですが、海水浴やプールで身体が冷え切ってしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか?低体温症の対処方法について教えてください。

水からあがって、こまめな休憩が大切です。

海水浴やプールで長い時間水の中にいると、少しずつ体温を奪われていくことになります。夏の海もプールの水も20~30℃前後のところが多く、人間の体温に比べて低い温度のために、気がつかない間に影響を受けていくことから、日差しが強くて気温がどれだけ高くても、やがて震えがきたり顔色や唇の色が青ざめてきたり、寒さを感じるような状態になります。


体温を奪われていくことは、すなわち体力を奪われることでもあり、長時間に至ると思うように身体を動かすことができなくなります。特に小さな子どもの身体は最も影響を受けやすいので、定期的に水から上がって身体を温め、寒さを和らげるようにしましょう。小さな子どもは、休憩を適切にとることが大切です。


水に入っていない休憩時にはタオルで水滴を拭き、衣服や大きめのタオルなどで身体を保温しましょう。そして回復してから再び水に入るようにします。実はプール施設で定期的に休憩時間があるのは、きちんとした理由があるからなのです。


それでも海水浴やプールを楽しみにしていた子どもには、なかなか理解されません。家族で海水浴に行った際などには、無理矢理休ませるのではなく、休憩を兼ねて昼食、おやつの時間、例えばスイカ割りやレクリエーションにつながるゲーム等を工夫し、楽しい時間を過ごしながら休憩が取れるようにコントロールしてあげるのがよいでしょう。


ライフセービング インストラクター 上野真宏

海や河川など水辺の危険を知って、海水浴やレジャーを安全に楽しみましょう。

海水浴にマリンスポーツ、釣りなど海や川には楽しいアクティビティがたくさんありますが 毎年、夏になると水難事故が多く起きてしまうのも悲しい事実です。 水辺の危険を事前にお伝えすることで、1つでも多くの事故がなくなることを願っています。

【URL】 日本ライフセービング協会 http://www.jla.gr.jp/
【所属】 特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会 理事・事務局長、 国際武道大学 体育学部スポーツトレーナー学科 非常勤講師

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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