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海の中で手足を切った時の対処方法とは?

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2012.08.27 更新2017.03.16

今度、子どもを連れて海に遊びに行く予定です。やんちゃ盛りなので、ケガなどしないか心配です。もし、海で遊んでいる時に、周りの岩や貝殻などで手足を切ってしまった時はどのように対処すればいいでしょうか?

まずは、真水で傷口を洗い流しましょう。

海岸で起こりやすいのは、擦りキズや切りキズです。特に足のケガが多く見られます。


擦りキズ・・・砂や汚れがキズ口に混入したり、皮膚の表面が擦れて傷つきます。

切りキズ・・・尖ったものや鋭いものにより皮膚が鋭く切れて傷つきます。


■皮膚の様子(症状)

・キズ口から出血する

・ キズの周囲に痛みが出る

・ キズの周囲が赤く腫れる

キズの種類に関わらず手当は下記のようになります。


■キズの手当

まずは安静にして、座ってキズ口の様子を観察します。

キズ口の範囲が大きく、出血の範囲が広くても慌てないようにします。


(1)真水(水道水)でキズ口周辺をきれいに洗います。

(2)キズ口に滅菌ガーゼを当て、その上を手のひら全体で覆うようにしばらく押さえて止血します。

(3)ある程度、止血ができたらタオルや包帯等で覆い、キズ口とその周囲全体を圧迫します。

※どんなに大きなキズであっても、また出血の量が多くても手当は同じです。


■予防するには

磯場などではできるだけマリンブーツなどを着用することで、足の裏の保護をすることができますが、ウニ類のトゲはブーツの靴底を貫通することもあるので注意が必要です。


ライフセービング インストラクター 上野真宏

海や河川など水辺の危険を知って、海水浴やレジャーを安全に楽しみましょう。

海水浴にマリンスポーツ、釣りなど海や川には楽しいアクティビティがたくさんありますが 毎年、夏になると水難事故が多く起きてしまうのも悲しい事実です。 水辺の危険を事前にお伝えすることで、1つでも多くの事故がなくなることを願っています。

【URL】 日本ライフセービング協会 http://www.jla.gr.jp/
【所属】 特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会 理事・事務局長、 国際武道大学 体育学部スポーツトレーナー学科 非常勤講師

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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