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トラブル解決術

ゴミを捨てる時に気をつけることとは?

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2015.12.29 更新2017.03.16

今まで実家で暮らしていましたが、最近一人暮らしを始めました。これからはゴミも全部自分で分別して捨てなければなりません。ゴミを捨てるときに気をつけることは、どんなことがありますか。

市区町村で定められているルールを守りましょう。

■市町村区や集合住宅ごとのルールを確認

ゴミの捨て方は、市区町村ごとに定められています。それまで住んでいた地域とは異なることもありますので、引っ越しをしたら、最初に自治体のサイトやパンフレットで確認をすることが必要です。


また、市区町村のルールだけでなく、マンションやアパートなどに住んでいる場合、その集合住宅ごとに決められたルールがあることもあります。重要事項説明書等を読んだり、管理会社や大家さんに問い合わせて、ルールを守ってゴミ捨てをすることが大切です。


■気をつけたいゴミ捨てのルール

気をつけたいゴミ捨てのルールには、次のようなものがあります。それまでの思い込みでルールを間違ってしまうこともあるので、注意しましょう。


・有料か、無料か … ゴミの収集を有料化する地域が増えています。

・分別の種類 … 「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」「ペットボトル」「瓶」「缶」などに分別されます(名称は地域により異なります)。

・捨て方 … 例えば「スプレー缶は穴を開けてから捨てる」「割れ物や刃物は紙で包み『危険』と書く」など、細かい捨て方が決まっているものもあります。

・ゴミ袋 … 指定の有料ゴミ袋が必要なことがあります。

・日時 … 何曜日(もしくは何日)の朝何時までに、どの種類のゴミが出せるのか確認します。

・場所 … どのゴミ集積所に捨てられるかは決まっています。集合住宅であれば管理会社や大家さんに、戸建てであれば自治会などに確認してください。


■プライバシーにも気をつけて

なお、請求書や明細、手紙などはそのまま捨てると個人情報が漏れてしまう可能性が高くなって、心配です。ゴミ袋に入れる前にシュレッダーにかけるなど、宛名がわからないようにしてから捨てましょう。また、女性の下着もそのまま捨てるのはNG。こちらもできるだけ小さく刻んだ上で、外から見えない袋に入れてから捨てるなどすると安心です。


■粗大ゴミや家電は回収費用がかかる場合も

ゴミ捨て場に持っていくだけでは、回収してもらえないゴミもあります。粗大ゴミは自治体に依頼をし、費用を払って、回収をしてもらう地域がほとんどです。また、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機を捨てるには、家電リサイクル法により、家電販売店へ回収を依頼し、その収集や運搬、リサイクル処理にかかる費用を一部負担する必要があります。さらに、パソコンも資源有効利用促進法により、メーカーが回収し、リサイクルすることとなっています。家電やパソコンは新しいものを購入するときに古いものを回収してもらえることもあるので、確認してみましょう。


ルールを守らないゴミ捨ては、近隣トラブルの原因のひとつにもなります。「みんなもやっているからいいや」「誰も見ていないからいいや」「自分一人くらい大丈夫だろう」といった気持ちで、いいかげんなゴミ捨てをしないように注意しましょう。


暮らしのコラムニスト 河野真希

暮らしの中の“困った”を解決するお手伝いをします。

WEBや雑誌等を通じて、料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを目指すライフスタイルを提案しています。暮らしの中で突然起こるトラブルをすばやく的確に解決して、毎日を安全・安心に過ごしましょう。

【URL】 河野真希オフィシャルサイト http://kawano-maki.net/
【メディア】 「MEN'S NON-NO 」(集英社)、「女性セブン」(小学館)、「月刊SPA」(扶桑社)、日本経済新聞、朝日新聞、「ズームイン!!SUPER」 (日本テレビ)出演など多数。
【著書】 「ひとり暮らしの季節ごよみ」(祥伝社)
【監修】 「はじめよう!気持ちのいい暮らし」(PHP研究所)、「これで解決!ひとり暮らしのQ&A」(主婦の友社)他

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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