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トラブル解決術

事故を起こしてしまった時の対処方法とは?

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2011.06.21 更新2017.03.16

先日、友人が車を運転中に、交差点で後ろから乗用車に追突されました。 車を運転している以上、自分にも事故は起こる可能性があるかと思います。もし、実際に事故にあった時は、どのような対処方法をすればよいでしょうか?

二次事故の防止と人命救助が最優先です。

優先順にお答えします。 


(1)まず二次事故を防ぐために、安全な場所に移動します。現場保存の原則を優先し、事故現場でクルマを動かさないのは危険です。特に高速道路では気をつけてください。  


(2)次に重要なことは負傷者の救助です。人命を優先しましょう。怪我人がいたら救助し、意識があるかないか確認します。意識がない場合はAEDなどの処置が必要かもしれません。


(3)二次事故防止と人命優先が確認できたら、警察に連絡し(怪我人がいるときは救急車を優先)、保険会社に連絡しましょう。事故直後は双方とも感情的になってますが、加害被害の責任は後で明らかになるので、落ち着いて事故処理をしましょう。


<電話の掛け方>


あいまいな事実を言わずに、知っている事実をもれなく具体的に説明してください。


【いつ・どこで?】 事故の日時と場所


【どのように?】 事故の状況


【誰が・何を?】 死傷者・損傷物の有無


【どうなった?】けがの程度や損傷状況


(4)もし、相手が怪我をしている場合などは、本人が平気だと言っても、必ず医療機関の確認が必要です。


(5)相手から何らかの請求を受けた場合でもその場で示談はせず、必ず「保険会社と相談した上で、後ほどご連絡します」と伝え、連絡先を伺うようにしましょう。


(6)事故はどうしても起きてしまうものなので、落ち着いて対処しましょう。


モータージャーナリスト 清水和夫

環境問題という点から車とエコについて解説します。

国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして自動車の運動理論や安全性能を専門にしつつ、最近ではクルマ好きが考える安全と環境をライフテーマとして執筆しています。

【URL】 http://kaz-administration.blogspot.com/
【メディア】 「ディーゼルこそが、地球を救う」(ダイヤモンド社)、「車安全学のすすめ」(NHK出版) 、「モーターマガジン」「ENGINE」「GENROQ」などで連載中、TV番組のコメンテーターやシンポジウムのモデレターとしての出演も多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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