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新郎服装の選び方とは?タキシード編

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2014.04.30 更新2017.07.26

結婚式を控えています。彼女の希望はウェディングドレスを着ることです。ウェディングドレスに合わせる場合、新郎はタキシードを着用すればよいのでしょうか?スーツとの違いもわからないのですが、タキシードとは、どのようなものなのでしょうか?また、選び方のポイントがあれば教えて下さい。

新婦とのバランスを考えて、新郎もお洒落しましょう!

結婚式は、結婚までは別々の道を歩いてきた二人が1組の夫婦となる場。お二人のお披露目の場ですから、各々の衣装が似合って素敵なことも大切ですが、「二人一緒にいてより素敵」に見えることも大切なポイントとなります。順序としては新婦の衣装を決めてから、バランスも考えて新郎の衣装を選ぶと間違いありません。合わせる場合は、装いのフォーマル度やボリューム、色のバランスを考えるとよいでしょう。


■新郎の衣装について

洋装の場合、新郎の衣装の主流はフロックコート、モーニングコート、タキシードとなります。ドレスコード(装いのルール)は昼か夜かの時間帯によって、着るものが決められています。フロックコートは昼夜OK。モーニングコートは昼間(18時)までの正礼装、タキシードは本来、夜の正礼装とされていますが日本ではこのルールは曖昧になっています。新郎用の衣装ロングタキシードについては、昼夜ともにOKとなっています。


■フロックコート

昼・夜ともに着ることができます。ジャケット丈が膝まであるフロックコートなら、重厚なチャペルや格調が高くボリュームのあるウェディングドレスとの相性もよいでしょう。最近では、丈の短いショートフロックコートも人気があります。


■モーニングコート

昼から夕方にかけての正礼装です。フロックコートの前の裾を大きく斜めにカットして着られるようになったと言われています。上着の色は黒で、アイボリーやグレーのベスト、グレーの縦縞のスラックスを合わせて着用するのが基本のスタイルです。


■タキシード

通常のスーツと形状は似ていますが、衿に黒い綾絹がかぶせられ、ズボン側線も黒い綾絹で縁取られています。衿は「ショール・カラー(へちま襟)」と「ピークド・ラペル(剣襟)」の2つのデザインがあり、アメリカでは「ショール・カラー」が、ヨーロッパではピークド・ラペルが主流となっています。


色や素材も正統派のブラックから、お洒落な光沢感のあるシャイニーな素材まで様々に揃えられています。小物やネクタイのバリエーションも増えていますので、新郎も是非、結婚式の衣装選びを楽しんでくださいね。


■モーニング・フロック・タキシード



■襟の違い



結婚ジャーナリスト ひぐちまり

結婚が決まったら必要となる様々なマナ―についてご紹介します。

婚約者のお家へのご挨拶から婚姻届等種々の手続きまで、様々なシチュエーションで「愛される花嫁」になる為のマナ―やコツをご案内します。心配りのポイントを押さえることで、周りから祝福される幸せな花嫁になりましょう。

【URL】 http://higuchimari.jp/
【経歴】 20年間ブライダル事業に携わり、ウエディングプロデュースの先駆者として1万組以上の婚礼を手がける。ブライダルやパーティのマナーにも精通し、2010年には、モナコ王室主催の舞踏会に参加。ブライダルフェアでのトークショーなどを行う。現在はヒロインプロデューサーとしても活躍中で、女性が輝く為の各種講座などを開催。
【著書】 「ウエディングのマナーとコツ」(学習研究社) 「花嫁の手紙お手本BOOK」(大泉書店)など多数

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