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トラブル解決術

海外旅行中に財布を紛失してしまった時の対処法とは?

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2011.06.21 更新2017.03.16

冬休みに海外旅行を楽しんでいた友人が、財布を紛失してしまい大変だったそうです。 添乗員の方にお任せしたそうですが、もし個人のパッケージ旅行の場合、どうしたらいいのでしょうか? 財布の中には、クレジットカードやキャッシュカードなど入っていますが、まずは何からすべきか対処方法を教えてください。

カード会社にまずは連絡して、早めに警察・保険会社・旅行会社へ連絡を!

財布などの貴重品の紛失で、一番、気をつけなくてはいけないのは二次被害です。特にクレジットカードは、紛失の連絡が遅れたことで勝手に第三者に使用され、のちに請求が自分宛てにくることが予想されます。


まずはクレジットカード会社へ電話を入れ、カードを止めてもらうようにしなくてはなりません。そこで常日頃から、カード番号と紛失時の連絡先を書きとめるようにしておく必要があります。海外にいて、どうしてもわからないときは、日本の家族へ電話をして請求書の控えなどをさがしてもらうのも一手です。ただしカード停止の電話を入れるのは、本人でなくてはなりません。海外旅行保険では、一般的に盗難は保険の対象になっても、紛失の場合には保険金は支払われないケースが多いようです。十分、留意するようにしましょう。


旅行会社のパッケージツアーも、近ごろは団体行動がないフリープランの個人旅行タイプが主流です。そうはいっても万一のとき、日本語で問い合わせができるので旅行会社を通した手配は安心です。紛失しても慌てず、どうしても滞在費用が足りなくなったりしたときは、旅行会社へ相談するのもよいでしょう。また、警察やホテルのレセプションへ取得物で届けられているケースも、ままあります。あきらめずに警察へ、紛失の届けを出すようにしましょう。


観光ジャーナリスト 千葉千枝子

日本の明日を担うインダストリーとしての観光を応援しています。

旅をテーマにさまざまな角度から魅力やノウハウをお届けしています。旅は人生をより豊かにしてくれるツールです。古今東西、老若男女のエネルギーの行く先を、私、千葉千枝子が自信をもってナビゲートします。

【URL】 http://www.longstaystyle.com/
【経歴】 淑徳大学 教授。中央大学卒業後、富士銀行入行。シティバンクを経てJTBに入社。96年に独立、運輸・観光全般の執筆、講演活動を行うほか、TV・ラジオにも多数出演。観光人材の育成に注力する。
【著書】 「JTB旅をみがく現場力」(東洋経済新報社)、「観光ビジネスの新潮流」(学芸出版社)など多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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