produced by 損害保険ジャパン

トラブル解決術

子どもと温泉に入る際の注意点とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2013.03.14 更新2017.03.16

先日、友人子どもと温泉旅行に行きました。早速、温泉でゆっくりしようと浴場へ向かったところ、子どもが滑って転んで大泣きしていました。どうやら、走りまわっていたそうです。子どもと銭湯や温泉に行く時にはどのようなことに注意をすればいいでしょうか?また、乳幼児を連れて温泉に入ることはできるのでしょうか?

周囲の利用者へ迷惑をかけないことと、子どもの安全の両方に注意しましょう

まずは、利用しようとしている入浴施設の利用条件を確認しましょう。おむつのとれていない乳幼児の利用が不可という場合や、中には小学生以下の利用を禁止している大人向けの雰囲気やリラクゼーションサービスを売りにしている施設もあります。せっかく足を運んだのに子どもが入れなかった、ということがないように、出かける前に確認しましょう。


子ども連れでの利用で注意したいのは、周囲の利用者へ迷惑をかけないことと、子供の安全です。前者では、走らない、騒がない、水風呂で遊ばない、体をよく洗って泡が付いたまま入浴しない、長い髪はゴムで束ねて入浴する、などがあります。また、子どもが小学生になったら、男女共に異性のお風呂に何歳まで入れるかを確認します。男女の混浴については、各都道府県の条例により規定されています。例えば東京都では「10歳以上の男女を混浴させないこと」となっています。施設によってはより厳しい場合もありますので注意してください。


また、家族風呂などであればよいのですが、大浴場では子どもでも入れる温度か、もしくは赤ちゃんがいる場合はベビーバスなどの備品が揃っているか、なども事前に確認しておくと安心です。 ベビーバスなら自由に温度を調節できるので、ぬるめのお湯で入浴させることができます


安全面では、浴室や脱衣所の床が濡れて滑りやすいため注意が必要です。特に温泉の場合は泉質によりぬるつきもあり、余計に滑りやすい事があるので要注意です。また、浴槽内の水深が深い場合や、濁り湯などで中の段差が見えにくい場合などもありますので、最初は必ず子どもの手をひいて、もしくは小さな子どもは抱っこして入るようにしましょう。


シャワーの温度調節や熱くなった配管に触らないようにするのも注意したいポイントです。また、いつもと違う大浴場ですと、ついつい長湯になりがちですので、入浴前後の水分補給も忘れずに。


旅行ジャーナリスト 小暮祥子

安全で楽しい家族旅行・レジャーのお手伝いをします。

旅行ジャーナリストとして安心で楽しい家族旅行・子連れ旅行をご紹介しています。旅先では様々なトラブルに遭遇することがあります。事前の準備をしっかりして安全な旅行をお楽しみください。

【URL】 Travel with kids http://www.travelwithkids.jp/
【資格】 国内旅行業務取扱管理者、 厚生労働省認定 温泉入浴指導員・温泉ソムリエ
【メディア】 All About「家族旅行・子連れ旅行」「伊豆・熱海」、 こどもと一緒に旅しよう!(子連れ旅NEWS、コラム)など連載多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

この記事に関連するタグ