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トラブル解決術

リフトから物を落としてしまった時の対処方法とは?

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2012.02.01 更新2017.03.16

先日、スキーをしに雪山に行った時のことです。リフトに乗っていたら、前の子供が手袋を落としてしまいました。まだ、高さがないところだったので、スタッフの方が拾っていましたが、もし高いところからストックやスキー板、スノーボードなどを落としてしまったらどのように対処すればいいのでしょうか?人が通らないところに落としてしまった時の対処方法も教えてください。

スキー場での落し物は、どこで落としたかを思い出すことが重要です。

 これもよく見かける光景です。私自身も何度かリフトから物を落としたことがあります。リフトがコースの上を通っている場合も多々あるので、ゴーグルやグローブなど軽い物ならまだいいですが、ストックやスキー、スノーボードなどを落としてしまうと、大変な事故になります。他には携帯電話、お財布なども落としたくないですよね。


 リフトから物を落としてしまった場合、コース内であれば自分で落とした場所を覚えておいて取りに行くといいと思いますが、コースではないところに落とした場合は、リフトの支柱に書いてある番号などをしっかりと覚えておいて、リフト係の人に伝えて下さい。取りに行くことができる場所であれば、可能な限り拾ってくれると思います。他には、滑走中にウェアやリュックなどのチャックが開いていたりして、携帯やお財布を落とすケースも多々あります。


 リフトから物を落とした場合は、場所も確定できますが、滑走中の落し物は見つけるのが本当に大変です。落し物に気付いたら、まず自分の行動を振り返ってみましょう。ゴンドラやリフトの乗車中は何をしていたか?どのコースを滑って来たかなど。私は以前、北海道で新雪を滑っていた時に携帯電話を落としてしまったのですが、自分の行動を思いおこすうちに、新雪のところでジャンプをして転倒したことを思い出して、転倒した場所に行ってみたら新雪の中から携帯電話が見つかったことがあります。別の時にお財布を落とした時は、ご親切に届けて下さった方がいて、スキー場のインフォメーションに届いていました。


 落し物をしてしまったら、まず自分で確認をして、見つからない場合はスキー場のインフォメーションに届け出を出して下さい。そして少し余談ですが、スキー場の落し物は非常に多いです。春になって雪が溶けてくると、大量の“落し物”が顔を出します。特に多いのが、たばこの吸い殻や空き箱、ライターだそうです。春になるといろんな団体が、山歩きをしながらゴミ拾いをします。山や雪など自然への感謝の気持ちから、自然を守るための活動です。春の野山に人工的なごみだらけだとがっかりですよね。落し物には気をつけましょう!


JSBAプロスノーボーダー 橋本通代

スキー場での安全で楽しい過ごし方をご紹介します。

自身のソルトレイクオリンピックでの経験を活かし、 子どもスノーボード教室"KIRARA KAMP"を全国で開催しています。 ケガなく安全で楽しいウィンタースポーツを楽しんでいただけるための アドバイスを分かりやすくご紹介していければと考えています。

【URL】 KIRARA KAMP http://sbn.japaho.com/sbn/kirara/
【実績】 ソルトレイク五輪ハーフパイプ代表 JSBA公認プロ
【メディア】 NHK「夢の五輪へ」、BS日テレ「スーパースポーツマガジン」など多数。
【著書】 「はじめよう!スノーボード―よくわかる初中級レッスン」(スキージャーナル) 「スノーボード完全ステップアップ―フリーライディングでうまくなる 」(実業之日本社)

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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