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トラブル解決術

「濃霧注意報」が発令された時の対処方法

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2013.09.26 更新2017.03.16

峠や山道へのドライブを計画しています。よく霧が発生する場所だと聞いたのですが、もしもドライブしている時に濃霧が発生した場合はどのように対応すればいいのでしょうか?濃霧注意報が発令された時の対処方法を教えて下さい。

濃霧注意報が発令された時の対処方法

「濃霧注意報」は霧により交通機関に障害が起こると予想される際に発表されます。車の運転を行う際には特に注意が必要です。


■「濃霧注意報」が発表された際、車の運転で注意すること

●「そもそも霧を避ける」…旅行やレジャーで出かける際、目的地まで複数のルートをとれる場合は、霧の名所と呼ばれる場所や山の峠道など、霧が発生しやすい場所を避けるようにします。


●「霧が晴れるまで停車する」…夜間、急な霧に巻き込まれて視界がなくなった場合などで、サービスエリアやコンビニなどがある場合は、霧が薄くなるまで駐車場で待つようにします。ただし、後続車に衝突される恐れがあるため、路肩に停車することは避け、やむを得ない場合はハザードランプを点滅させるなどして車を目立たせるようにしましょう。


●「フォグランプを点灯させる」…車にフォグランプがついていれば、ヘッドライトとあわせて点灯し、特に霧が濃い場合はハザードランプも点滅させて周囲に自車の位置を知らせるようにします。フォグランプがない場合はヘッドライトを点灯させます。一般的に霧の際にはロービームの方が見やすいのですが、場合によってはハイビームの方が見やすいこともあるため、状況によって使い分けましょう。


●「速度を落として安全運転」…霧で視界が悪い場合は、速度を落として安全運転に努めます。前方が見えなければガードレールや路側の白線、またセンターラインを目安にして運転をします。周囲の音を聞くことも重要なため、窓をすこし開けたり、ラジオや音楽を止めるなども必要です。


■「濃霧注意報」が発表された際、車の運転以外で注意すること

●「登山やハイキング」…山の天候は変わりやすく、今まで晴れていたのに突然霧に包まれるということがよくあります。出かける日をずらせるようであれば変更し、変更ができない場合は突然の霧に備えて、地図、ライト、GPSなどを携帯するようにしましょう。


備え・防災アドバイザー 高荷智也

身近な危機に対応できる、暮らしの備え・防災をお伝えします。

「備え・防災は日本のライフスタイル。」世界有数の災害大国日本において、私たちの身近に潜むリスクに対処するためには、生活の中に備え・防災を取り込む必要があります。個人と家庭の視点で、暮らしの備えをご案内します。

【URL】 http://sonaeru.jp/
【経歴】 2007年に本業のかたわらで始めた防災ブログが反響を呼び、2011年より防災をテーマとしたセミナー・執筆・メディア出演を開始。2015年に、屋号をソナエルワークスと定め、以来インターネットメディアや講演会などを中心に活躍中。1982年、静岡県生まれ。
【メディア】 テレビ、新聞、雑誌など出演多数、生活者視点の分かりやすい防災アドバイスに定評がある。著書に「中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド(2015年)」、他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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