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「竜巻注意情報」が発表された時の対処方法とは?

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2013.03.12 更新2017.07.26

最近、暖かい季節になると「竜巻注意情報」を耳にすることがありますが、これまで竜巻には遭遇したこともないため、実際にはどのように対処すべきなのか分かりません。もし、万が一、「竜巻注意情報」が発表された場合はどのように対処するべきなのでしょうか?

「竜巻発生確度ナウキャスト」を見て、積乱雲の接近を確認しましょう

■「竜巻注意情報」が発表された際に注意すること

・竜巻をもたらす積乱雲(入道雲)がないか、空の状況を確認する。

・「竜巻発生確度ナウキャスト(http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/)」で危険な地域を確認する。

・「竜巻発生確度ナウキャスト」で危険地域に入っていたり、積乱雲が近づく兆しがある場合は、近くの頑丈な建物など、避難先を確認しておく。

・竜巻をもたらす積乱雲は、雷、雹(ひょう)、大雨(ゲリラ豪雨)を合わせてもたらすことがあるため、これらの被害にも注意を払う。逆にこれらに遭遇した場合は竜巻が生じる可能性も高まっているため特に注意する。

・また竜巻が見えなくても、積乱雲の下では強烈な突風(ダウンバースト)に襲われることがあるため、屋内に留まり強風に注意する。


■「竜巻注意情報」の内容と、発表時の対処方法

気象庁が運用する竜巻予測のシステム「竜巻発生確度ナウキャスト」で、竜巻発生の可能性が高いと予想された地域に対して発表されるのが「竜巻注意情報」です。


竜巻注意情報はおおむね都道府県の単位で発表されますが、実際に竜巻が発生する確率は数パーセントであり、また被害が生じる地域も局所的になるため、自分が現在いる地域が危険なのかどうか、実際に確認をした上で危険回避の判断をする必要があります。


インターネットが使える場合は、「竜巻注意情報」の根拠である「竜巻発生確度ナウキャスト(http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/)」を確認し、現在地が竜巻発生の可能性がある地域に含まれるかどうかを確認してください。


また多くの場合、竜巻は発達した積乱雲(巨大な入道雲)に伴って生じますので、空を見て怪しい雲が近づいていないか、実際に見て確認することも大切です。積乱雲は雷、雹(ひょう)、ゲリラ豪雨、またダウンバーストと呼ばれる強烈な突風をもたらしますので、接近が確認できた場合は安全な屋内に留まるようにしましょう。


竜巻は発生する頻度、地域がともに小さいため、実際に遭遇する確率が低い現象です。しかし直撃を受けた場合の被害は甚大となりますので、竜巻注意情報を知った場合は、自分が現在いる場所が竜巻に襲われそうかどうか、自身で判断をすることが必要となります。


※竜巻発生確度ナウキャスト(http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/)は気象庁のホームページになります。


備え・防災アドバイザー 高荷智也

身近な危機に対応できる、暮らしの備え・防災をお伝えします。

「備え・防災は日本のライフスタイル。」世界有数の災害大国日本において、私たちの身近に潜むリスクに対処するためには、生活の中に備え・防災を取り込む必要があります。個人と家庭の視点で、暮らしの備えをご案内します。

【URL】 http://sonaeru.jp/
【経歴】 2007年に本業のかたわらで始めた防災ブログが反響を呼び、2011年より防災をテーマとしたセミナー・執筆・メディア出演を開始。2015年に、屋号をソナエルワークスと定め、以来インターネットメディアや講演会などを中心に活躍中。1982年、静岡県生まれ。
【メディア】 テレビ、新聞、雑誌など出演多数、生活者視点の分かりやすい防災アドバイスに定評がある。著書に「中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド(2015年)」、他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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