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トラブル解決術

停電時の対処方法とは?

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2013.01.17 更新2017.03.16

先日、入浴中に突然電気が切れて、とてもびっくりしたことがありました。家族が同時に電気を使いすぎてしまい、ブレーカーが落ちてしまったことが原因だったのですが、入浴中だったということもあり、パニックになってしまいました。急に停電になった時の対処方法や、災害などの影響で停電になった時の対処方法を教えてください。

停電なのかブレーカーが落ちたのかを確認し、ラジオで情報収集をしましょう

部屋の電気が突然切れた際には、まずは慌てず騒がず、停電なのかブレーカーが落ちたのかを確認します。


●こんな時はブレーカー(または漏電遮断機)が落ちています

他の部屋、近所の家や自動販売機の電気はついている

→自宅の配電盤を確認しましょう。


●こんな時は停電しています

近所の家、自動販売機や街灯が消えている

→停電の可能性があります、携帯ラジオなどで情報を集めましょう。


■ブレーカーが落ちた場合の対処方法とは

ブレーカーが落ちる原因となった家電(アイロン・ドライヤー・電気ストーブ・掃除機・電子レンジなど、消費電力が大きいもの)のスイッチを切ってから、ブレーカーを上げましょう。


また、漏電遮断機が落ちている場合は、下記の手順でチェックをしてください。

1)まず全ての子ブレーカー(たくさん並んでいるスイッチ)をOFFにします。

2)漏電遮断機をONにします。

3)順番に子ブレーカーをONにしていきます。

4)途中で漏電遮断機が落ちた場合、その部屋のどこかで漏電が生じています。

5)漏電している部屋の子ブレーカー以外をONにして、電気屋さんに連絡しましょう。


■停電した場合の対処方法とは

身の回りの安全を確保したら、携帯ラジオで情報収集をして、規模や復旧時間がどのくらいになるのかを確認しましょう(ラジオ局は停電時でも非常電源で稼働します)。


●事前に用意しておいた懐中電灯など、明かりを確保する。

地震対策もかねて、できるだけ各部屋に懐中電灯を用意しておくようにしましょう。また予備の乾電池も多めにあると安心です。


●冷蔵庫はできるだけ開閉しない。

冷凍庫が一杯であれば、その冷気でしばらくは低温を保つことができます。また普段から冷凍庫に保冷剤を入れておくようにすると、より長期間の停電に耐えられます。


●容器や風呂場に水をためる。

マンションや団地の場合、停電するとポンプが停止して断水します。タンクや配管に残った水がしばらくは出ますので、ためておきましょう。


●カセットコンロなど、電気以外の熱源を用意しておく。

IHヒーターはもちろん、ガス湯沸かし器や最新のコンロは、ガス機器であっても停電すると使えなくなります。カセットコンロと予備のボンベなどを準備しておきましょう。


●動いていてもエレベーターには乗らない。

非常電源で稼働するエレベーターもありますが、閉じ込められる恐れがありますので利用は避けましょう。


●熱を生じる家電のスイッチは切っておく。

アイロン、ドライヤー、電気ストーブなど、熱を生じる家電のスイッチは停電中に切っておきましょう。突然復旧した際、火災の原因となり危険です。


備え・防災アドバイザー 高荷智也

身近な危機に対応できる、暮らしの備え・防災をお伝えします。

「備え・防災は日本のライフスタイル。」世界有数の災害大国日本において、私たちの身近に潜むリスクに対処するためには、生活の中に備え・防災を取り込む必要があります。個人と家庭の視点で、暮らしの備えをご案内します。

【URL】 http://sonaeru.jp/
【経歴】 2007年に本業のかたわらで始めた防災ブログが反響を呼び、2011年より防災をテーマとしたセミナー・執筆・メディア出演を開始。2015年に、屋号をソナエルワークスと定め、以来インターネットメディアや講演会などを中心に活躍中。1982年、静岡県生まれ。
【メディア】 テレビ、新聞、雑誌など出演多数、生活者視点の分かりやすい防災アドバイスに定評がある。著書に「中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド(2015年)」、他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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