produced by 損保ジャパン日本興亜

検索から探す

トラブル解決術

  • SONPOホールディングス損保ジャパン日本興亜

積雪時の外出(通勤・通学)で注意する点とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2012.11.01 更新2017.03.16

私はあまり雪が降らない地域に住んでいます。先日、久しぶりに雪が積もり、通勤時に転倒してしまいました。幸い、大きな怪我はなかったのですが、私のように雪に慣れていない場合は、どのようなことに注意をして外出すればいいのでしょうか?積雪時に注意すべき点について教えてください。

帽子をかぶって頭部を守り、両手を空けてゆっくり歩きましょう

普段雪が降らない地域で積雪した際には、まず外出せずに済ませることを考えます。とはいえ、職場や学校へ出かけないわけにはいきませんから、積雪時に外出する際には「転ばないようにする」「転んでもケガをしないようにする」準備をしましょう。


■積雪時の服装・靴について

暖かい格好をすることはもちろんのこと、転んでもケガをしないような格好をすることを意識しましょう。


●帽子をかぶる

転んだ時に頭を守ることをまず1番に考えましょう。厚手の毛糸の帽子は衝撃を吸収しやすく適しています。長めのマフラーを首に巻いておくのも有効です。


●手袋をつける

転んだ時に手をすりむいたりしないようにすることはもちろん、手をポケットに入れて歩くことがないようにするためにも、手袋が必要です。


●溝が深い靴をはく

底が平らな革靴、接地面が小さなハイヒールなどで雪道を歩くのは滑りやすく大変危険です。雪国であれば冬靴が常備されていますが、ない場合はできるだけ靴底に溝がある靴を選んでください、長靴も適しています。


■積雪時の歩き方・注意点について

積雪時に屋外を歩く際には、滑りやすい場所を避けて、急がずゆっくり小さな歩幅で歩くことを意識しましょう。


●小さな歩幅で前に体重をかけて歩く

乾いた路面を歩く際は体重をかかとにかけがちですが、雪道でこの歩き方をすると転びやすくなります。積雪した路面では重心をやや前にし、足の裏全体を路面につけるようにし、小さな歩幅で歩くようにしましょう。


●滑りやすい場所を避けて歩く

横断歩道や歩道の白線部分、建物の出入り口にある石のタイル、マンホールや工事の鉄板の上などは、積雪すると大変滑りやすくなるため危険です。またバスの降り口や交差点など、往来が激しい場所も雪が踏み固められて滑りやすくなるため、注意して歩きましょう。


●転びやすい歩き方をしない

雪道を歩く時は足下を意識する必要があります。急いでいたり携帯電話を操作しながら歩くと、注意力が散漫になるため危険です。また両手で荷物を持ったり、ポケットに手を入れながら歩くと転んだ際に体を守れないため、荷物は背負うようにしたり、手袋をつけるようにしましょう。


●自転車やバイクには絶対に乗らない

雪の日に自転車やバイクに乗るのは絶対にやめましょう。積雪した路面は滑りやすく、特に凍結した場所ではハンドルもブレーキもきかなくなり、大事故につながる恐れがあり大変危険です。


備え・防災アドバイザー 高荷智也

身近な危機に対応できる、暮らしの備え・防災をお伝えします。

「備え・防災は日本のライフスタイル。」世界有数の災害大国日本において、私たちの身近に潜むリスクに対処するためには、生活の中に備え・防災を取り込む必要があります。個人と家庭の視点で、暮らしの備えをご案内します。

【URL】 http://sonaeru.jp/
【経歴】 2007年に本業のかたわらで始めた防災ブログが反響を呼び、2011年より防災をテーマとしたセミナー・執筆・メディア出演を開始。2015年に、屋号をソナエルワークスと定め、以来インターネットメディアや講演会などを中心に活躍中。1982年、静岡県生まれ。
【メディア】 テレビ、新聞、雑誌など出演多数、生活者視点の分かりやすい防災アドバイスに定評がある。著書に「中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド(2015年)」、他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

この記事に関連するタグ

検索から探す