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トラブル解決術

雷に遭遇した時の対処方法とは?

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2011.06.24 更新2017.03.16

今度の休みに家族でハイキングに行く予定をたてています。山の天気は変わりやすいということを、よく聞くのですが、もし山の中で雷が鳴ってきた場合、どのような対処をすればいいのでしょうか?また、場所によって対処方法は異なるのでしょうか?

雷がなったら建物の中に避難し、河川から離れましょう。

遠くで雷が聞こえていても、雷の音が聞こえたら既に落雷の可能性のある危険な範囲に入っています。

最近では雷警報機も市販されていますので携帯するとよいでしょう。


1. 水からすぐに上がる。


2. 雷が鳴ったら、出来るだけ頭を低くして建物の中かクルマの中に避難する(クルマのボディに触らないよう注意が必要)


3. 木の下、軒下、テントの中は危険、すぐに離れる。


4. 離れた場所の雷雨によって起こる、河川の急増水の危険もあるので河川からすばやく離れる。


5. 傘をささない、金属以外でも長いもの(杖や釣り竿など)は地面に寝かせて置き離れる。


6. 山の頂上、尾根、岩場からすぐに離れる。


7. 近くに落雷しても、すぐに飛び出さない。


8. 避難する場所が見つからない場合は、下記に注意しながら避難します。

・散らばって避難する

・樹木、電柱、送電線、建物など周囲にある背の高い物から、2~4m以上離れる(樹木や建造物の頂上から、45度以上の位置)

・ 頭を低くして両足を揃えてしゃがみ耳を塞ぐ(両足を地面に付けておく)

・ 寝そべらない(誘導雷があるため)

・ 身につけた金属類は肩から上は外しポケットに入れ、無理に手放す必要はない(金属にエネルギーが流れるため、人体を通過する電流が弱まり火傷で済む場合がある)


★負傷者がいた場合、

1. 心肺停止の場合は心肺蘇生をする(体に触れても大丈夫)

2. 意識がある場合は、火傷の手当をする


■応急手当の目的

今回は、誰でも簡単に身につけられる応急手当をご紹介いたしました。応急手当(ファーストエイド)とは、怪我や急病のときそれ以上「悪化させない」ように「苦痛を軽減」して、なるべく早く医師の手当てを受けさせることを目的としています。


ファーストエイド・インストラクター 鹿口恵子

突然のケガなどに、誰でもできる応急処置をご案内します。

突然のケガや急病の時に、「それ以上悪化させない」、また「苦痛を軽減」するために応急処置をご紹介していきます。日ごろから応急処置の方法を知っておくことで、突然の事故でも正しい対応が可能になります。

【資格】 財団法人日本交通安全普及協会チャイルドシート認定指導員。 東京都消防庁認定 応急手当普及員。 モータースポーツ・ライフセービング機構「ドライバー&子供の応急手当」インストラクター。 NPOキッズデザイン協議会会員。日本交通医学工学研究会会員。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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