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味噌の上手な保存方法とは?

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2014.11.20 更新2017.03.16

市販の、プラスチックカップに入った味噌を使っています。いつも開封後の保存方法で迷ってしまうのですが、パックの中に入っている脱酸素剤や、味噌の表面にある薄い紙はどうすればいいのでしょうか?また、開封前と開封後の味噌の保存方法についても教えてください。

長期間品質を保ちたいなら、冷凍室での保存をお勧めします

日本の家庭に欠かせないお味噌。時間や温度変化によって色や味が変わってしまうので、下記の保存方法を守っておいしくいただきましょう。


●開封前の味噌を保存する時は

開封前のものは常温保存でも大丈夫ですが、必ず直射日光の当たらない場所や、湿気や温度変化が少ない場所に保存しましょう。

気温が高くなる梅雨から夏にかけては、冷蔵室で保存するとよいでしょう。長期間使う予定がなければ容器ごと冷凍室に入れましょう。長期間、品質を保つことができます。


●開封後の味噌を保存する時は

開封後の味噌を常温で保存すると、色が変色し味が変化します。カビも生えやすいので、開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。


味噌は発酵食品なので、冷蔵室で保存する場合は、温度変化の少ないチルド室で保存するのがお勧めです。いつも清潔や箸やスプーンなどで取り出し、酸化や変色、乾燥を防ぐために、使ったら味噌の表面を平らにしてラップでぴったりと覆いましょう。空気を遮断することで、長期間おいしくいただくことができます。


冷蔵室やチルド室に味噌を置くスペースがなければ、冷凍庫で保存しましょう。味噌の劣化を防ぐことができますし、冷凍しても完全に凍ることがないので、取り出してすぐに使うことができて便利ですよ。


●脱酸素剤と薄いシート

パックに入っている脱酸素剤は、容器の中で味噌の酸化を防ぐために入っています。開封後は効果が薄れるので取り出しましょう。表面にある薄い紙は、この脱酸素剤が味噌の中に埋まらないように敷いてあるのですが、味噌表面の乾燥や酸化を防いでくれるシートでもあるので、ラップの代わりにこのまま使っても大丈夫です。


料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本 美由紀

食材保存の基本やアイデアと共に、おいしく食べるコツをお伝えします。

テレビや雑誌を中心に、手軽に誰でも簡単に作れる料理レシピを考案。料理だけにとどまらず、家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動しています。暮らしのなかで抱える保存の悩みについて、アイデアと一緒にみなさんにご紹介していきたいと思います。

【URL】 島本美由紀オフィシャルサイト http://shimamotomiyuki.com/
【メディア】 「オレンジページ」(オレンジページ)、「ESSE」(扶桑社)、「女性セブン」(小学館)、日本経済新聞、「めざましテレビ」(フジテレビ)、「あさいち」(NHK)、「モーニングバード」(テレビ朝日)、「七色日和」(テレビ東京)などの出演など多数。
【著書】 「時間とお金が10倍になる!冷蔵庫お片づけ」(講談社)、「冷蔵庫スーパー片づけ術」(双葉社)、「ためず、忘れず、使い切る!『ストック食品』管理術」(亜紀書房)など、著書や監修本は25冊を超える。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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