トラブル解決術

  • ジャパンダのデータ研究所

110番などの3桁の緊急連絡先とは?

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警察を呼ぶなら110番のように、緊急時に使用する3桁の電話番号を教えてください。

状況に応じて使用しましょう。

緊急時に備えて、3桁の緊急連絡先を確認しておきましょう。


■警察への事件・事故の急報:110

警察の通信司令センターにつながります。


■火事・救助・救急車:119

災害救急情報センターにつながります。

火事の緊急通報、救助・救急車の要請の際にダイヤルしてください。


■災害用伝言ダイヤル:171

災害用伝言ダイヤルセンターにつながります。

音声ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行ってください。

伝言の録音・再生は被災地の方々の自宅の電話番号を使って行います。


■海上の事件・事故の急報:118

海上保安庁につながります。

海上における事件・事故の緊急通報の際にダイヤルしてください。


■時報:117

現在の時刻を確認できます。通話料がかかります。


■天気予報:177

電話をおかけになっている地域の天気予報をお聞きになれます。

他の地域の天気予報をお聞きになるには、市外局番+177をダイヤルしてください。

通話料がかかります。


緊急時に利用する3桁の緊急連絡先のうち、特に重要なものをピックアップしてご紹介しました。緊急連絡先は普段の生活のなかではあまり馴染みのないものですが、緊急時にいざ電話しようとしたとき、パニックになってすぐに思い出せないということもあります。緊急連絡先は前もって自分の手帳や目に付くところにメモしておくといいですね。


事故や災害といった事態に備えるためには、3桁の緊急連絡先をメモしておくことに加えて、それぞれの事態への適切な対処方法を知っておくことも大切です。ここからは火事や水害、台風や地震といった自然災害などへの対処方法をお伝えします。


■地震が起きたとき

常々心構えをしていても、いざ地震を知らせる緊急地震速報が流れると何をしていいのかわからなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。緊急時でも落ち着いて行動するためには、事前に対処する方法や順序を知っておくことが重要です。地震発生時の対処方法はこちらの解決術でご紹介していますので、チェックしてみてください。


「地震が起きた時の対処方法とは?」はこちら

https://park.sompo-japan.co.jp/japanda_ch/japanda-ch/trouble/life/500056.html


■火事が起きたとき

家のなかや学校、商業施設など、火事はさまざまな場所で起こりえます。火事が起きた際には炎も危険ですが、それ以上に煙を吸い込まないように注意しながら適切に避難します。火災発生時の詳しい対処方法はこちらの解決術でご紹介していますので、チェックしてみてください。


「建物で火災にあった時の対処方法とは?」はこちら

https://park.sompo-japan.co.jp/japanda_ch/japanda-ch/trouble/protect/500399.html


■台風が近づいたとき

台風は自然災害のなかでも事前に接近する時間や場所が予想できる災害です。それだけに前もった対策が有効となりますので台風に備えて計画的に対策や準備をしましょう。台風接近時の対処方法はこちらの解決術でご紹介していますので、チェックしてみてください。


「台風の時の対処方法とは?」はこちら

https://park.sompo-japan.co.jp/japanda_ch/japanda-ch/trouble/protect/500238.html


■大雨が降ったとき

大雨が続く際には大雨警報や洪水警報が出されることがあります。警報が出されているときは、河川や水路の氾濫が考えられますので、絶対に近づかないようにしましょう。大雨や洪水が発生した際の対処方法はこちらの解決術でご紹介していますので、チェックしてみてください。


「「洪水警報」が発表された時の対処方法とは?」はこちら

https://park.sompo-japan.co.jp/japanda_ch/japanda-ch/trouble/protect/500259.html


ここまで、自然災害や事故といった緊急時の緊急連絡先や対処方法をお伝えしてきましたが、どんな事態が発生した場合でも、家族の安否を確認することも重要です。日ごろから、家族間で連絡をとったり話し合うなどして、災害などの緊急時にはどのように対応するか、連絡方法や避難場所などを確認しておくとよいでしょう。


また、緊急時には通信が困難になる場合があります。子どもや高齢者の家族に災害伝言サービスの使い方を共有することも、緊急時に慌てない備えの一つになります。もしものときに備えることで、防災意識を高めましょう。


 トラブルCh編集部

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。