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家計を見直すための通信費の節約方法とは?

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夫と子どもと3人暮らしをしている主婦です。最近子どもが中学生になり、携帯電話が欲しいとせがむようになりました。緊急連絡のためにも携帯を持たせたほうがいいかなと思っているのですが、夫と私、子どもまで携帯電話を持つようになると通信費が気になってしまいます。効果的な通信費の節約方法があれば教えてください。

通信環境は家族全体で見直し、利用は常にチェックしましょう。

小学生も高学年以上になると、携帯電話やスマートフォンを欲しがるようになりますが、通信料が気になるところ。家計の節約を考えるときに、一番の節約ポイントになることも多い通信費。購入や契約をする前に、考えるべきポイントをご紹介します。


■子どもに本当に必要な機能かを確認

子どもが携帯電話を持ちたいとなれば、子どもが何をしたいのか、親としては何を許すのかをはっきりさせましょう。子どもがSNSツールを使いたいのなら、自宅にあるインターネット環境を使ってパソコンやタブレットを利用すればいいのかもしれません。これなら、新たな通信料が発生することもありません。


家族との連絡がメインなのであれば、通話のみの利用で携帯電話を選ぶといいでしょう。これなら料金もかなり抑えられますね。


■家族、家庭のネットとトータルで考える

自宅にネット環境がない場合、外でも通話やネットを使いたいとなると、スマートフォンが便利ですね。スマートフォンは機種代や通信料が高額になりがちですが、最近では格安スマホも出てきており、通信料が月額3,000円程度からのサービスもありますので、検討してみるのもいいですね。


携帯電話会社からは、家族での利用や自宅のインターネット契約によって、通信料がかなり安くなるプランがでています。これを機会に、全ての通信環境を見直すのもいいでしょう。家族間無料通話サービスなども利用できます。家計支出の中でも、毎月定期的に出ていく通信費を少しでも安くおさえておくことが大切ですね。


■利用明細は定期的にチェック

契約後も利用明細を毎月チェックしましょう。最近では申し出がない場合は、明細が郵送で送られてこない会社もありますので、紙で確認したい場合は明細書の郵送を頼んでおきましょう。明細書でチェックしたいのが、それぞれの通話料や通信料はもちろん、課金されているオプションやサービス、アプリなどです。


契約プランによっては通信制限があったり、無料通話が含まれていたりします。利用状況によって、一番お得なプランが変わりますので、わからないことがあれば通信会社に問い合わせるといいでしょう。子どもの通話料や通信料が適正な範囲かどうかをチェックするのは言うまでもありません。


また、オプションやサービス、アプリなどもチェックしておきましょう。最初の2か月は無料といわれて契約をしたものの、一度も利用せずに解約を忘れて、知らない間に毎月課金されていたというのはよく聞く話です。


■子どもの利用にはルール作りをしっかりと

子どもの利用には、事前にルールを決めておくことが大切です。利用時間や場所はもちろん、利用できるアプリなどもきちんと決めておきましょう。


最近では、課金されるアプリやゲームなども多くあります。最初は無料だったのに、途中から有料になったり、遊んでいる間に有料アイテムが欲しくなったりと、あとから料金が発生するケースがよくあります。このようなものは事前に決めたルールの範囲内で利用することを約束させましょう。知らない間に使っていたということのないよう、親からもこれはダメと具体的に説明することが大切です。


また、無料で使えるサービスもたくさんあります。音声通話やビデオ通話などで便利な無料アプリもありますので、親子で使えるもの、使ってはいけないものを話し合い、通信料を節約してお得に使えるようにしましょう。


ファイナンシャルプランナー 福一 由紀

筆者の写真

今後必要になるお金とその準備の方法についてご紹介します。

ライフイベントごとに必要になるお金の実態を把握し、その準備を万全にする方法をご紹介します。また支払いに欠かすことのできないクレジットカードの仕組みや利用方法をお伝えします。お得で便利なお金の支払い方法を考えていきましょう。

【URL】 マネーラボ関西 http://www.money-lab.jp/
【メディア】 「MORE」(集英社)「an・an」(マガジンハウス)「女性セブン」(小学館)、毎日新聞、読売新聞、神戸新聞、「ぐるっと関西おひるまえ」(NHK大阪)出演など多数。

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