produced by 損保ジャパン日本興亜

検索から探す

アドバイス一覧

  • SONPOホールディングス損保ジャパン日本興亜

出産後から生後1歳までに掛かる費用とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2015.03.30 更新2017.07.26

もうじき出産を控えています。そろそろ、出産後の準備を始めたいと思っているのですが、出産から生後1歳くらいまでに、どのようなことに費用が掛かるのでしょうか?また、補助金など支給してもらえるお金もありましたら教えて頂けないでしょうか。

おむつ、ミルク代など費用がかさむが、児童手当の支給もあり。

赤ちゃんが産まれたら、夫婦2人だけの生活から一転して子育てが中心の生活になります。となると気になるのが子育てにかかるお金についてですね。そこで、出産後から1歳までにかかる費用はどれくらいなのでしょうか。内閣府が発表したデータ※をもとにご紹介します。


●出産後の費用トップ3は、おむつ、ミルク・離乳食、洋服

第1子の0歳の子どもにかかった年間費用で一番高額だったのが生活消耗品で9万5248円となっています。生活消耗品とはおむつ、お尻ふき、お手ふき、ベビーパウダー・オイル、石鹸などです。1か月あたりにすると7900円。かなりの負担ですが、この費用の負担は0歳児が一番高く年々減っていきます。6歳になると年間2万2000円、月1800円程度になりますので、少しは安心ですね。


次に高額なのが食費(外食、おやつを除く)で年間8万7411円。1か月あたり7300円程度です。粉ミルク、離乳食、手作りおやつあたりが対象です。0歳の食費もばかになりません。続いて衣類・下着類の7万1925円で1か月あたり6000円。特に0歳児はすぐに衣類のサイズが変わるため費用がかさみます。


●生活用品(哺乳びん、だっこひも、ベビーカーなど)は、0歳だけ高額に

0歳児だけ特別高額になるのが、生活用品です。生活用品とは、哺乳びん、だっこ紐、おまる・補助便座、収納用品、ベビーカー、チャイルドシートなどで、年間5万8311円。これらの費用は0歳での用意が必要なものが多いので、仕方がない出費ですね。


おしゃぶり、ガラガラなどおもちゃ全般の費用は年間1万4464円程度。これらも一度購入すればいいものですが、おもちゃ類は年齢があがっても次々と必要になってくるものです。おもちゃ代は毎年これくらいの費用は必要だと覚悟しておきましょう。


●出産後の医療費は乳幼児医療助成で負担が低い

一方かかった医療費(医療機関で支払った金額)は年間で8983円と低い金額になっています。医療機関までの交通費や薬局で買った医薬品をあわせても年間1万2608円と意外と低い金額に驚きますね。これは、乳幼児医療費助成制度があるおかげです。乳幼児が医療機関で受けた診察に対して、出産後の医療費の自己負担額を自治体が助成してくれるというものです。


乳幼児医療費助成制度は、自治体によって内容が異なりますが、通院や入院に関する医療費(健康保険適用分)、入院時の食事代などの自己負担分を自治体が助成してくれるものです。対象年齢は就学前や小学卒業、中学校卒業年度末までなどと自治体によって違います。また親の所得制限がある自治体とない自治体もありますので、住んでいる地域ではどのような内容になっているかを確認しておきましょう。


●児童手当 3歳まで月1万5000円支給

公的な援助としては児童手当もあります。児童手当とは中学校までの子どもに支給されるもの。子ども1人あたり1か月の支給額は、3歳未満で1万5000円、3歳以上小学校修了前まで1万円(第3子以降は1万5000円)、中学生は1万円。


ただし、この児童手当には所得制限があり、例えば夫婦2人と児童2人の場合、年収ベースで960万円未満の場合に手当が支給されます。この所得制限以上の場合でも特例給付として当分の間は月5000円が支給されることになっています。子育ての費用として手当の支給はありがたいものですね。


※「インターネットによる子育て費用に関する調査(平成21年度)」(内閣府)

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa21/net_hiyo/g_mokuji_pdf.html

を加工して作成(2015年3月10日最終確認)


ファイナンシャルプランナー 福一 由紀

今後必要になるお金とその準備の方法についてご紹介します。

ライフイベントごとに必要になるお金の実態を把握し、その準備を万全にする方法をご紹介します。また支払いに欠かすことのできないクレジットカードの仕組みや利用方法をお伝えします。お得で便利なお金の支払い方法を考えていきましょう。

【URL】 マネーラボ関西 http://www.money-lab.jp/
【メディア】 「MORE」(集英社)「an・an」(マガジンハウス)「女性セブン」(小学館)、毎日新聞、読売新聞、神戸新聞、「ぐるっと関西おひるまえ」(NHK大阪)出演など多数。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

検索から探す