produced by 損保ジャパン日本興亜

検索から探す

アドバイス一覧

  • SONPOホールディングス損保ジャパン日本興亜

結婚式・披露宴の親族代表謝辞の方法とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2014.07.04 更新2017.03.22

結婚披露宴の最後に、親族代表として父にスピーチを頼もうと思っています。先日打診した際、経験がないとのことでプレッシャーを感じているようでした。そこで、予め注意点などを伝えておきたいのですが、親族代表謝辞のポイントはありますか?

謝辞の目的は参列者にお礼を伝えること。謝辞の文例をご紹介します。

披露宴の締めくくりとなる謝辞。最近は親族代表の謝辞のあとに、新郎が謝辞を述べて会を締めることが増えています。この場合でも、新郎の謝辞と内容が重ならないように、親としての現在の心境や新郎新婦に関するエピソード、最初に新婦に会った時の想いなど、親・親族ならではのエピソードを取り入れるとよいでしょう。両家を代表して一方の親だけが挨拶をする場合は、相手側への配慮を忘れないことも、大切なポイントです。


■内容を3ステップで考える

謝辞の原稿は3ステップで考えるとよいでしょう。

ステップ1:はじまり

自己紹介や、今日のご参列に対するお礼。日頃お世話になっていることへのお礼。


ステップ2:本題

結婚や結婚式で感じたこと、二人にまつわるエピソードなど

子供が結婚することのうれしさや、参列者への感謝など、親としての気持ちを率直に話しましょう。

用意した原稿の内容でなくても、その時に伝えたいことがあるなら、それを伝えてOKです。


ステップ3:結び

二人への支援への依頼やお礼などを伝えます。


謝辞を話す時間は、披露宴の謝辞が一人だけの場合は5分以内、その後に新郎の謝辞がある場合は、2~3分を目安にしましょう。


■話し方のコツ

司会から紹介をされたら、一呼吸おいて、ゆっくりと話しはじめましょう。スピーチの中で、主賓など、特定の方へお礼を述べる場合は、その方の方を向くとよいです。

最後の締めくくりの言葉をきちっと述べることで、スピーチ全体が締まります。スピーチが終わったら、2~3秒頭を深く下げ、参列者への深い感謝の気持ちを伝えましょう。


■謝辞の文例

<はじまり>

只今ご紹介にあずかりました、新郎の父○○○○でございます。僭越(せんえつ)ではございますが、一言ご挨拶をさせていただきます。

本日はお忙しい中、新郎新婦の結婚披露宴にお越し頂きましたことを、両家を代表し、心より感謝申し上げます。また、両名の為に、身に余るご祝辞や励ましのお言葉をいただき、誠にありがとうございます。


<本題>

息子の○○は社会人となり、すぐにひとり暮らしを始め、日々忙しいようで、なかなか家に帰ることもなく、帰ってきたときも、あまり近況を聞くことはありませんでした。


それでも、楽しそうに仕事をしている様子から、大変良い職場にお世話になっているとは思っておりましたが、一向に結婚をする気配がなく親としては、気をもんでおりました。


ところが、この度○○(新婦)さんのような笑顔の素敵なお嬢様をお迎えすることになり、夫婦ともに大変喜んでおります。まじめだけが取り柄だと思っていた○○(新郎)も、本日の皆様のご祝辞を拝聴しておりますと、すばらしい上司やお仲間のおかげで、充実した日々を送っていることがわかり、大変安心いたしました。これに○○(新婦)さんの支えがあれば、きっと良い家庭を創ってくれると思い、親としてはほっと肩の荷を下ろした気分でございます。


<結び>

両名とも、本日より、新しい人生に向かって歩き始めます。親の目から見ればまだまだ未熟で心もとないものがあります。皆様方には、今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、両名に成り代わりましてお願いを申し上げます。


結びに、ご臨席の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。

本日はお忙しい中、まことにありがとうございました。

<お辞儀2~3秒>


結婚ジャーナリスト ひぐちまり

結婚が決まったら必要となる様々なマナ―についてご紹介します。

婚約者のお家へのご挨拶から婚姻届等種々の手続きまで、様々なシチュエーションで「愛される花嫁」になる為のマナ―やコツをご案内します。心配りのポイントを押さえることで、周りから祝福される幸せな花嫁になりましょう。

【URL】 http://higuchimari.jp/
【経歴】 20年間ブライダル事業に携わり、ウエディングプロデュースの先駆者として1万組以上の婚礼を手がける。ブライダルやパーティのマナーにも精通し、2010年には、モナコ王室主催の舞踏会に参加。ブライダルフェアでのトークショーなどを行う。現在はヒロインプロデューサーとしても活躍中で、女性が輝く為の各種講座などを開催。
【著書】 「ウエディングのマナーとコツ」(学習研究社) 「花嫁の手紙お手本BOOK」(大泉書店)など多数

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

検索から探す