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引き出物の選び方とは?

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結婚式の準備をしています。引き出物には、多くのゲストに喜ばれるものを選びたいと思っているのですが、引き出物の選び方のポイントはありますか?また、引き出物に関するマナーについても教えて下さい。

引き出物は結婚式の最後のイメージを決める大切なもの。

結婚式に呼ばれたら「引き出物は何かしら」って結構気になるもの。

引き出物ががっかりの物だと、せっかく楽しかった結婚式の感動も半減してしまうかも…。そんなことのないように、結婚式がゲストにとって良い思い出になるように、引き出物もゲスト目線で、ゲストが喜ぶものを選びましょう。


■今時引き出物事情

ひと昔前は、結婚式にかかわることは「割り切れる数字はよくない」と引き出物の点数も3点、5点を用意したものですが、最近では2点が主流となり、続いて3点となっています。


結婚式については、年代や住んでいる場所により、その考え方や「常識」はまちまちです。ご親族関係の引き出物については、地方のしきたりなどもあるかもしれませんので、ご両親と相談して検討するのがよいでしょう。


■引き出物の主流

現在引き出物は「引菓子と食器類」「引菓子とカタログギフト」が主流となっています。カタログギフトは最近はグルメ版や体験型のイベントも含まれるなど、驚くほどの点数から選べるようになっています。荷物にならないというメリットもあり、カタログギフトはすっかり引き出物として定着しました。


■贈り分けの実施

80%近い新郎新婦が、ゲストによって引き出物の内容を変える「贈り分け」を実施しています。3パターン、2パターンに分けるのが主流で、「友人と親族で分ける」「ゲストの格によって主賓や上司には価格をアップした」「男性と女性で変えた」「独身者と既婚者で分けた」などの意見がありました。送り分けをする場合は、ペーパーバッグは同じサイズのものを使い、中身が違うことが、外から見ても分からないようにしましょう。


■気を付けるポイント


[ 1 ]引き出物が年寄りには重すぎた

親が見栄えのするものがいいというので親戚にかさばる食器を用意したら、遠方から来たお年寄りには重すぎて大変だったというケースがありました。見栄えでかさばるものが必要な場合は、重すぎないように品物を選ぶか、会場から自宅に配送ができるようにしておくなどするとよいでしょう。


[ 2 ]袋のサイズが中身と合っていなかった

袋ばかりが大きくて、中身のサイズがあまりにも小さいとおかしなものです。引き出物を決める際に、大きさを確認して、サイズの合う袋を用意するようにしましょう。


[ 3 ]小ぶりの品物ばかりで見栄えがしなかった。

それが高価なものでも、あまり知られているブランドではなく小ぶりなものだと、もらった人は価値がわからず、ちょっと損をしたと感じるかもしれません。せっかく用意する引き出物ですから受け取った人に「いいものをもらった、うれしい」と感じてもらえるとよいですね。


引き出物が小ぶりな場合は、引菓子を少しかさのあるものにするとか、今は鰹節など小分けのパックでリーズナブルで使いやすいものもありますので、1品加えて3品にするなども方法のひとつです。


[ 4 ]オリジナリティを大切にしたところ、不評だった

もらって困る引き出物のトップに上がるのが、新郎新婦の名前入りグッズ、続いて新郎新婦の写真、趣味・趣向の強いものなどです。オリジナリティはあるかもしれませんが、ゲストに「もらって困った」と言われては本末転倒です。ゲストへのお礼の品物ですから、ゲストの立場に立って考えるようにしましょう。


結婚ジャーナリスト ひぐちまり

筆者の写真

結婚が決まったら必要となる様々なマナ―についてご紹介します。

婚約者のお家へのご挨拶から婚姻届等種々の手続きまで、様々なシチュエーションで「愛される花嫁」になる為のマナ―やコツをご案内します。心配りのポイントを押さえることで、周りから祝福される幸せな花嫁になりましょう。

【URL】 http://higuchimari.jp/
【経歴】 20年間ブライダル事業に携わり、ウエディングプロデュースの先駆者として1万組以上の婚礼を手がける。ブライダルやパーティのマナーにも精通し、2010年には、モナコ王室主催の舞踏会に参加。ブライダルフェアでのトークショーなどを行う。現在はヒロインプロデューサーとしても活躍中で、女性が輝く為の各種講座などを開催。
【著書】 「ウエディングのマナーとコツ」(学習研究社) 「花嫁の手紙お手本BOOK」(大泉書店)など多数

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