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新婦髪型・ヘアアレンジの選び方とは?

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今、結婚式の準備をしています。ドレスなどが決まってきて、次はヘアスタイルを決める予定です。結婚式の新婦の髪型はどのように選べばいいのでしょうか?またどんなヘアスタイルがあるのでしょうか?

「理想の花嫁像」を叶えるヘアスタイルを見つけましょう。

ドレスを選ぶ時に、「どんな花嫁になりたいか?」をイメージされたと思います。ヘアスタイルは「理想の花嫁像」を実現するための大切なポイントです。プロのヘアメイクに当日のヘアメイクをお願いする場合は、事前にリハーサルをしておくと安心です。


リハ―サルの時には、なりたい自分のイメージを伝えるとともに、イメージに合う写真や雑誌の切り抜きを持っていって相談しましょう。ドレスは普段の服とはボリュームが違います。自分のイメージを伝えることも大切ですが、プロからのアドバイスにも耳を傾け、最高のスタイルを目指しましょう。


■主なヘアスタイル

[ 1 ]アップスタイル

特別な日に相応しい、品のあるヘアスタイルです。同じアップでも、髪をまとめる位置や、毛先のまとめ方、前髪の流し方、ヘアアクセサリーの使い方でイメージが大きく変わります。


[ 2 ]ハーフアップスタイル

女性らしさと優しい印象を与えるハーフアップスタイル。ボリュームの出し方によっては、ゴージャスにもエレガントにもなります。カチューシャや装花などのヘアアクセサリーを利用することで、華やかさが加わります。


[ 3 ]ダウンスタイル

落ち着いたエレガントな印象に決めたいときや、シンプルなドレスに合わせるときはダウンスタイルがお勧め。ショートやミディアムの場合も、つけ毛を足してイメージチェンジすることができます。


■ヘアアクセサリー

ヘアアクセサリーの選び方でも、印象が変わります。花嫁の特権ティアラは、本物のジュエリーを使ったゴージャスなものから、手ごろ価格のキュートなものまであります。その他にも、クラウン、生花、ボンネ、カチューシャ、帽子などが、花嫁の魅力をアップしてくれることでしょう。


挙式の場合はベールをつけますが、ベールを付ける高さによっても、また印象が変わります。顔の周りに沿うマリアベールは、ベールアップができませんが、レース使いが美しく、お顔が引き立ち、また厳粛な印象となります。


■一生残る写真だから…

結婚式、特に挙式の写真は一生の記念となります。もしかしたら、お子様が「お母さんの結婚式の写真が見たい」というかもしれません。昔の写真を見た時に、洋服のスタイルよりも、むしろ髪型に時代を感じることがあります。結婚式、特に挙式の写真はフォーマルな写真、何年も経った後に見ることがあるかもしれないと考えると、流行を追ったスタイルだと後で古臭く感じてしまうかもしれませんね。


例えば挙式のヘアスタイルはクラシックに品格のあるスタイルを、披露宴のヘアスタイルは流行を取り入れておしゃれ感をなど、メリハリをつけて考えてみるのもお勧めです。


 


■新婦のヘアスタイル


髪型の例 アップ、ハーフアップ、ダウン


結婚ジャーナリスト ひぐちまり

筆者の写真

結婚が決まったら必要となる様々なマナ―についてご紹介します。

婚約者のお家へのご挨拶から婚姻届等種々の手続きまで、様々なシチュエーションで「愛される花嫁」になる為のマナ―やコツをご案内します。心配りのポイントを押さえることで、周りから祝福される幸せな花嫁になりましょう。

【URL】 http://higuchimari.jp/
【経歴】 20年間ブライダル事業に携わり、ウエディングプロデュースの先駆者として1万組以上の婚礼を手がける。ブライダルやパーティのマナーにも精通し、2010年には、モナコ王室主催の舞踏会に参加。ブライダルフェアでのトークショーなどを行う。現在はヒロインプロデューサーとしても活躍中で、女性が輝く為の各種講座などを開催。
【著書】 「ウエディングのマナーとコツ」(学習研究社) 「花嫁の手紙お手本BOOK」(大泉書店)など多数

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