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香典返しの方法とは?

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2015.02.24 更新2017.03.22

先日、祖父が亡くなりました。無事に葬儀も終わりましたが、香典返しについて悩んでいます。香典返しの選び方や渡し方などについて教えてください。

香典返しの定番は消耗品。金額は1/2から1/3が目安。

香典返しは、いただいた香典に対するお礼として送る品物のことで、いただいた金額に対して、1/2か1/3程度の品物をお返しします。


■香典返しを送るタイミングと表書き

仏教葬儀では、三十五日か四十九日を過ぎたころに、忌明けの挨拶状とともに送るケースが多いようです。表書きは宗旨・宗派による違いのほか、地域による違いがかなりあります。


【 仏式 】

関東では黒白か双銀、または銀白の水引のかけ紙に「志」が一般的。関西では「忌明」「満中陰」「粗供養」「茶の子」などがよく使われます。黄白の水引が使われる地域もあります。


【 神式 】

五十日祭が終わったころに送りますが、黒白か双銀、または銀白の水引きのかけ紙に「偲び草」「志」などと記します。黄白の水引が使われる地域もあります。


【 キリスト教式 】

一か月の命日を過ぎたころを目安とし、表書きは「記念品」「志」と記します。基本的に水引は使いません。


■定番は消耗品

香典返しは不祝儀という意味あいから、後々手元に残らないもの、消耗品が選ばれていました。例えばお茶やコーヒー、紅茶、焼き菓子、海苔などの食品、タオルやハンカチなどは定番商品です。


食品の場合、最近好まれているのは「個別包装」「小パッケージ」されているもの。核家族化で、大型パッケージは消費しにくいことから、風味が損なわれにくい個別包装が好まれるようです。焼き菓子などのほか、梅干しも弔事用として個別包装されている商品が出回っています。


葬儀・お墓コンサルタント 吉川美津子

今さら聞けない仏事&弔事の基本マナーをお伝えします。

仏事&弔事のマナーは難しいと思っていませんか?これまで多くの葬儀やお墓の現場に携わり、遺族と接して感じたことは、マナーの基本は弔意の心だということ。故人やご先祖に対する尊厳と、家族へのおもいやりを念頭に、なぜ特別なふるまいをいをしなければいけないのかを考えれば、自然と気持ちが行動にあらわれるはず。葬儀やお墓のことなど、ここでは一般的なマナー本に書かれている情報ではなく、死に関する分野で培った豊富な現場経験をもとに、現代に合った情報をお伝えします。

【URL】 葬儀ビジネス研究所 http://www.1sogi.com
【所属】 日本葬祭アート&デザイン協会 理事、駿台トラベル&ホテル専門学校非常勤講師他。
【メディア】 「プレジデント」、「週刊女性」、「anan」、日本経済新聞、読売新聞、「ノンストップ!」(フジテレビ)出演他。
【著書】 「葬儀業界の動向とカラクリがよーくわかる本」(秀和システム)、「まだ元気!なアナタのための終活のはじめかた」(メディアファクトリー)他。

※上記に関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

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